Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

あれから3ヶ月

marimatsuno2011-06-11

「THINK FUKUSHIMA いのちを考える神戸パレード」に参加しようと、昼を早く済ませて三宮に出かけた。この公園は、去年の12月ルミナリエに来て以来だ。すぐ近所のセンター街にはよく来るけど。
http://www.youtube.com/user/nyugankenshin
このyoutube でおなじみの 小出裕章さんも来られて挨拶された。
彼の言葉をみんながもっと聞けば間違った原発を推進したりしないのに、36年も通ってる画材屋さんに寄ったら「電気がなかったら困るから仕方ないのでは」って!とんでもないって!

以下小出さんの言われたことのメモ:
原子力やめても困らないと気がついてほしい。電気が、足りようと、足りなかろうと原子力だけはやってはいけない。

トイレのないマンションを作ってしまった。自分の生み出したごみの始末ができない。環境にひとたび漏れ出したら大変な悲劇が避けられない。
福島が防げなかった原子力に携わるものとして責任を感じて大嫌いな政治の場の参議院でもしゃべった。皆さんそれぞれの個性を生かして原発に反対してほしい。



:ジュリーのMCでも上手くメモできない。小出先生のも。ジュリーブログの人ならもっとちゃんとメモできただろうな。

はなぶさあやさん「祝の島」原発に反対し続けてる小さな島の話を映画にして今元町で上演してるとか。
若い女性が、いい映画を作る。

10人くらいの方がそれぞれの立場からしゃべった。愛媛大学から若い子達が、たれまくもってきていた。原発のある町の大学だから。若い子が興味を持ってがんばってほしい。将来の日本を作っていくのだから。「アンポハンタイ」のわれらの時代は、遠くなった。5つのグループに分かれて歩くからとグループ分けになった。先頭はロックのグループ!彼が歌った時、私は、ジュリーの時のように手拍子したけどロックの後ろについて歩くほどではない。ジュリーだったらもちろんくっついてあるくけど。次は、太陽光とかを考えるグループとかいろいろ説明されたけど、私は、分類わけされて1時間センター街を歩くのが急にいやになった。

500人くらいだった。意外と少ない。

帰りに国際会館の前でみてしまった!ここはジュリーがサリーやピーやタローとするのだ。トッポがでてくれないだけでタイガースって名前でできないのだ。
なのにトッポは古い人たちと出てる。同じ場所に!

むかっとする!
横のコム・シノアで夜の食事のためのパンを買った。疲れちゃったから手抜き。