Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

一人の日曜日

marimatsuno2010-10-10

昨日フミは、大学にとまるといって帰ってこなかった。
アトリエで一人でいると、夜は何か音がするとドキッとしてなんか落ち着かない。

今日は、母は、忙しいので2人分の昼食を頼まれたので、おにぎり、卵焼き、エビフライ、ジャガイモフライ、ひじき、レンコンの金平やブロッコリーなどをきれいにお弁当に詰めて持っていった。



アトリエは散らかったままなのだけどいい作品が出来なくて先日赤いパステル用の紙に描いたのを諦めて白いパステル用に紙に描きなおした。赤い紙が美しすぎて、うまくパステルを生かせない。
白はそのままかけるから楽。粉だらけになって描いた。これに白いマットをつけて感じのいい額を買えばおとなしい普通の作品が、できあがるのだけど、先日ガラス絵がうまくいかずそのガラスをのけて黒い太い額に入れてみたらはっきりしていいかもと思った。フランス学窓で習ったように?黒っぽいフランスで買って来た紙を貼ってマットを作った。ちょっと常識はずれの額装だけど・・・・
ガラスが、使えないから買わなくちゃ。アクリルにしよう。

一日中一人なので、仕事は進む。
先日ルナで作ってもらって取ってきた、パネルに麻を貼ったのに、予定の陶板をつけるより、小さなタイルをつけるほうが、私の好みなんだけど、どうしようかな。




今晩は、ジュリー。でも私は、ジュリワンNHKの何回も何回もみてるからそれをくっつけただけなんだろうなあ。
ほんの少しでも違うシーンがありますように。