Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

お不動さん

marimatsuno2008-06-23

月曜日、毎月一度、母のお供で行くお不動さんの日。
朝、母を家まで迎えに行って関西スーパー1割引の日なので買い物をし、10時半に山越え。天彦根神社、無動寺、函館海鮮といつものコース。雨があがったところで緑がきれい。何歳くらいまでこの坂道が歩けるか。参道の最後が階段だから車椅子になったら無理だし・・・まあ今のうち親孝行。
でも私のほうが先ということもある!


本当はそこから元町に出て知り合いの個展に行く予定が、友人のブログで玉三郎の劇場シネマのことが書いてあって丁度7月に母と行く歌舞伎は、仁左衛門なので私は、玉三郎のほうが見たい(男っぽいのより女っぽいほうが好き?!)と、言っていたとこだったので急遽、予約して梅田に行くことにした。後でその友人から聞いたら今日は、玉三郎が挨拶に来たとか!3時のにいったので11時の人たちがすごく多くてびっくりしたのだけど朝来たんだ!きっと。

母は、82歳なのに、若げな格好をしてるからか阪急電車で、優先座席の前に行っても若い女性たちは、メールしたりして席を譲ってくれない。足はよくないのだからお不動さんには、杖ついていくのだからそういう風にしていけばよかったのに町に出るときは、見えはって私と腕を組んでいくからかそれとも何やっても譲ってくれる気持ちは、日本の若い子にはないのか・・・

何のために優先座席って書いてるのやら。いい年した私でも優先座席に座るときは、お年寄りがいないか確かめて座る。
そういうモラルは日本は、まったくだめだ。
前にパリでバスですごく込んでいて、私も立っていたのだが、老女が、少し若い老女に自分のほうが年とってるから代われといっていた。
すると言われた老女が、自分は、足が、悪いから代われないといい、結局その横のもっと年取った男性が代わった。どう見ても一番よれよれだったけど男は、大変だ!

母と私は、仲良く?!一日中遊んで夜7時阪急まで、ふみに迎えに来てもらって3人で夕食を簡単に駅前で済ませて母を送りうちに帰ってきた。
野球もないし、今日は、さっさと寝よう。