Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

つばめ

朝、うちに私はいたのに、ツバメの巣がやられた。ガレージに4mx2mの網をして50cmくらいあけるだけにしていたのに。2〜3cmの補修をしたところが2箇所壊されていた。
ツバメはもう帰ってこない。夕方様子を見るようにかえって来たけどすぐ出て行ってしまった。
じっと座り込んで1週間もたっていなかったけど卵は、産んでいたのだろうか。殻が落ちてはいなかったけど・・・
気分が重い。このごろ卵が壊れて落ちるような怖いかんじではないが3年続けて巣が壊されツバメが育っていない。こんなに悲しいことになるならこないでほしい。どう守ってやったらよいのかわからないのだから。

写真は、神戸大学の敷地と道の間に咲いていたひなげし。
ゴッホのお墓のあるオーベルシュロワーズに7月に行った時に咲いていたコクリコ、風に揺れて真っ赤なひなげしが、雑草の中で咲いていたのを思い出す。