Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

「郵便局」

marimatsuno2008-01-31

パリのお花屋さんはいつも綺麗。ミモザの上には桜の花が。

朝、郵便局で通帳がいっぱいになったので
「もう通帳は無い、カードに換えるように」言われて紙を渡された話を友人にしたらフランス人のご主人が、カードになったら手数料やらナンやらかかるから銀行に入れたほうがいいといって、郵便局をやめて銀行に全てを振り込んでくれということをフランス語で書いてくれたのを持って郵便局に行った。
でも、すっとそんな手続きをしてくれるはずが無かった。

無いといった通帳を作ってあげるという。今までと一緒だという。わけがわからなかったけどこれまでどおりなら3,5パーセントの利子もつくしと承諾のサインをしてしまったら、貯金通帳を取り上げられてしまった!
そしてコピーを渡され「1週間か10日して郵便局が通帳を受け取ったら電話するから取りにこい」という。私は,18日には帰るのだ。もし間に合わなかったら!
送ってくれるのかと聞くと「出来ない、あずかっておく」だって私1年は行かない!
お金を全て取り上げられたかんじですごく打ちのめされて帰ってきた。
一度は「通帳は、もう終わった、もうない」といい、友人はカードしかもらえなかったといっていたのに何で?
普通日本だったら通帳が新しくなるとき自動じゃない?直ぐできるじゃない?

めげてしまって何にもしたくなかったけどこのままでは一日だめになるとがんばってデッサンに行ったら毎年このごろ良く見るモデルだった。
レバノン人?っていってたかな。細くて小さくて黒い髪で5年前は、まだ良かったが最近ひざ上のストッキングをはいてポーズをする。黒だったり紫だったり分厚いのだ。おまけに髪の毛が、顔を隠すので腹が立ってくる。
がっかりしたが今日は初めのポーズに靴下を脱いだので「よかった!」と描き出したら次からまた靴下を履いたポーズだ。だれかが、「いいね」とかいったんじゃないかな?変な趣味!

写真は朝焼けの空。アパートから。