Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

日曜日

寒くてからっと晴れた日曜日、ジャンヌ・ダルク教会のまわりの朝市で海老と鮭を買った。

夕食にバラ寿司をつくって吉田さんのところへ持っていった。

吉田さんはパリに40年以上住んでる画家で大英博物館で個展をしたりメキシコ近代美術館で日本メキシコ友好100年の記念展をしたりして海外の美術館にあちこち収蔵されてる画家だが日本では無名だ。
吉田さんのうち(パリ市のアトリエ)には宝塚で長く活躍してしてパリで一人で演劇のパフォーマンスをしていた女性とそのおばさんもきて4人で食事をした。髪は剃ってスカーフを巻いた一種独特の美しい女性は、メキシコで生まれ15歳までメキシコに住んでから日本に住んだメキシコ国籍の女性だった。真矢みき黒木瞳と同じ世代だとか。
吉田さんが牛肉の生姜焼きや日本からの昆布巻きや野菜の煮込みを作ってワインでもてなしてくれた。