Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

食べ過ぎ

陶芸教室にお客さんがきていてその人たちがたくさんの食べ物を用意してくれたのでお茶の時間は食事の時間になった。先生の違う場所での生徒で自宅で教えてるのを見学に来たと言う。
先生は自分の作品だけを作っていれば良い訳ではないから、教えにあっちこっち出て行くのは、大変だろうが陶芸の場合ファンを増やすためにも必要かもしれない。
昔、ひと月に2回絵の教室をしていたことがあるが、子供達を教えるのはものすごくエネルギーが要った。アトリエで友人だけ2,3、人教えていたときは教えると言うより絵画サロンと言ったふうでお遊びだった。描く場の提供と言う程度だった。それはそれで楽しかったけど今は、まったく教えることからは離れてしまった。
モデル会なんかしてたこともあったなあ。
オーストラリア人の男性とアメリカ人の女性に割合安く頼めるときに5,6人集まってもらってみんなで雇った。男のときだけ仕事を休んでくるキャリアウーマンや女のときだけきっちり来る男性などそれぞれで結構にぎわって楽しかった。
私が自分の絵を描く時は一人で頼むからこの二人のときは、管理人さん感覚だった。

7月パリでモデルだった友人のコレットが只でモデルをしてくれてから、気に入ったモデルに出会えなかったせいもあるけど3時間で50ユーロ(6500円くらい)を毎日のように払う元気がなくなってしまった。こういうのに使うお金をもったいないと思うようになったらおしまいかも。