Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

お客様

突然電話してきて、「作品を見せてほしい」といわれた。調べたら先日の個展で冊子を買ってくれてる人だった。

まず「買えませんけど色々見せてほしい」「またお邪魔して元気をいただきます」

それって?!

知らない画廊であっただけのうちへ。

ご自分の興味にまい進されてるのは、いいのでしょうが、私は、対象にされたことに感謝しなくてはいけないのかもしれませんが、相手のことももう少し考えてほしいものです。私の時間も貴重なのです。

 私なんか買収するの簡単なのに。ちょっとのお菓子で十分なのに。

 

私は、11時の電話に「母の食事の用意をしなくてはなりませんので午後にしてください」結局2時間くらい使っただけだけど。

今やってる作業だって片づけたんだよ。

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焼く前のタイル。まるぽっちんのかわいい!って自画自賛

母が、閉めないでと言って私が5分ほど出たとき閉めようとしていた。鍵を持って出てなかったので閉められたら入れない。何も持って出てなかったから。それで、「閉めないでいったでしょう!!」と叫んで怒鳴ってしまった。私の血圧はきっとものすごく上がっただろうな。何本かの毛細血管が切れたかもしれない。どなっちゃいけないのだ、分かっているのに耐えられないのだ、母がどんどんぼけていくのが。