Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

片付け

友達が、八千代座に行かないかと誘ってくれた。すごくいきたい。玉三郎もいつまでもできない。
でも10月31日も11月10日もジュリーがある。11月は、何にもないから寂しいからと東京まで申し込んでしまった。
その間に九州まで行くのはやはり贅沢すぎる。

今、母のうちの地下のキッチンとトイレのリフォームにいろいろ考えているところ。お金もないのに。
今日も行ってきてたくさんごみを捨てるべく片付けにかかってきた。お茶道具も食洗器で洗ってみた。
そして見つけた曾爺さんのはっぴ。

ボロボロだけど洗ってみた。
96歳で亡くなったけどすごく元気だった。早くに連れ合いがなくなったけど女の子2人いたから、再婚せずにお妾さんがいた。なくなったのもお妾さんのうち。ステッキもってお妾さんのうちに通っていた。倒れたというので母が車で迎えに行った。そのまま1週間寝たまま亡くなった。大往生。
その松太郎爺さんは、荒井の消防団の初代組長だった。そのときのはっぴ。よく一緒に寝た。どんぐりあめをもらった。