Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

友人

朝、ケアマネさんが、リハビリの人ときた。週に1日1時間リハビリをしてもらうことにした。「1時間も嫌だ」というけどせっかくしてもらうんだから。とりあえずはじめてみることにした。
うまくいくといいのだけど、若いやさしい男性だったから、母は、ちょっとやってもいいという気になってくれた。見かけは大事だし、こんな仕事する人は、きっと老人の扱いもうまくてにこにこしてくださるんだろう。
12月だからポインセチアを買った。

午後からは、友人と母のお茶室とその横の部屋を掃除した。お茶をやってた時代もあったなあ。
天井が低いけど私のようなチビには、まったくどうってことない。175cm以上の人は、ちょっと辛い。

友達が、「掃除おばさんを始めた」と言ってくれたのは、私への助けが底にあった。「片付け手伝うよ」って言っても遠慮だろうから「掃除おばさんはじめた」と言ったら私が、頼んでくるのではないかと思ったようで、まんまとそのたくらみにはまったのだけど、すごく感謝だ。
こんなにありがたいことはなくて、本当にいい友達がいてよかったと思う。おかげで今日は、たくさんの荒ごみも持って帰ってもらって一応片付いた。そんな中にすごく若い時の写真がたくさんあって、この写真は、笑っちゃった。かわいかったなあ。4歳か5歳、パリのアパートで。