Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

セーヌ川のプール

marimatsuno2009-01-18

朝、小雨が降っていたが、9時半ごろ直ぐ近所のジャンヌ・ダルク教会の周りでやっている朝市にいった。
私は、パエーリャや湯気のたってるおいしそうな食べ物に目が行くのに母は、まったく興味が無くて指輪や装飾品ばかり見たがる。そして結構高いなあと思うのだけど少し値切って指輪やペンダントトップを買った。私は、舌平目と海老、たくさんの野菜を。

お昼にビールを飲んでご機嫌の母と午後は、セーヌ川を温めてやってるプールに行った。すごく近いのだけど母が歩くのがとても遅いので結構遠く感じる。国立図書館の前の新しい橋、ボーボワール橋だったかな?の横のプールに去年もはいりたがったのだけど何か工事中だったのでは入れなかったのだ。
午後は、青空で気持ちよく歩いたのだけどプールの中からの景色は、雨になってしまい。そして帰る頃また青空だった。パリの空は、めまぐるしく変わる。


一人3ユーロ、母は、年寄りだから1,7ユーロだった。夏は、確か前は5ユーロだった。プールは、まずドブンと入ったら足がつかない!
ちょっと泳いで半分くらい来たらようやく足がついた。狭いし泳いでる方向もめちゃくちゃだったので泳ぐのはやめて浅いプールで寝転んで川の景色を眺めて余り長くいないで出た。日本のようにサウナやお風呂が無いのはわかっていたから風邪ひかないか心配だったけどよく乾かして出たので大丈夫だった。

でも今日は、これで行動は、終わり。いつも3時で終わってしまう。夜出かけたいけど母は、無理みたい。