頭の痛い母の介護、そのあとでジュリー高槻
朝、ケアマネージャーさんが来てから、デイサービスの人や看護の人が来られた。
母が、よその人にきつい言葉をかけたり大声を出してなじるらしい。入居者を言葉でいじめるという。そしてヘルパーさんに、対して拒否が強いとか。
これ以上続くとやめてもらわなくてはならないといわれた。
フミがいたからそう言ったら「またいうにきまってる。お風呂を改造するとか次のことを考えたほうがいい。自分もご飯くらい食べさせられる」
しかし私は、デイサービスの日がすごく息抜き。忙しいこともその時にする。お昼を食べさせなくていいだけで全然違う。困ったなあ。
ジュリーなのに気分が盛り上がらない。行ったら大丈夫だろうけど。完売らしいし。
今、ジュリーの帰り道、バスを待ってる。
ジュリーの声は、素晴らしかった。特にファンじゃない友人も、すばらしいと、言った。
今日は、「風は、知らない」を何回も歌い直した。何かギターの柴山和彦に文句を言って話していた。そしてうたいなおした。
得した気分。だって今回この曲が私の中で、「雨だれの挽歌」と並んでお気に入り。
MCも、いままでのと少し違って、キャンセルした話がテレビでとりあげられて、よく行ってた店で名前がバレて、サングラス変えていったのに、とか、面白おかしく話した。たくさんオファーが来るらしい。テレビで若いころのよく出てて、ここに来てみたらびっくり!だろうとか、まあ当たり前に年取ってるんだからとか。
最後のキスは、なかったけどスマートでなんか格好もよかった。ただ、マイド」「オイド」は三回もあったのに言葉が江戸っ子だった。