Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

相変わらず片付け

母のところから少し持って帰ってきた。着物を入れる空間を考えなくてはならないが、とりあえず色紙や巻物を持ってきた。
色紙を母に選んでもらった。捨てるのと置いておくのと。
おいておくほうをパラパラ見たら、母の大事な友人たちのがある。亡くなってしまった人たち。寂しいことだ。

着物はまだ持ってきてないけど薄い箱をつづれの帯とともに持って来たら浴衣と細い帯だった。
すごく素敵な模様でこんな浴衣なら私も着たい。母が来たのを見たことないけど少し黄ばんでる部分があるから着てそのままにしてたのだろう。クリーニングに出したい。浴衣なら簡単じゃないかな?!

今日も夏蒲団やタオルケット山ほどごみ袋に入れた。そう汚れてないけどそんなにいっぱい必要ない。
明日の燃えるごみは車いっぱいの燃えるごみを出す。毛布やタオルケット。もったいないけどあっても仕方ないもの。ふみは新婚家庭で古いの使わないだろうし…
この「長靴をはいた猫」は、キルティングで32年位前にパリのデパートで買ってパリに住んでるときベットカバーにしていた。日本にも持って帰り長く使っていたけどもう長く見ていなかった。すごく高くて売り場の人に「高いですよ」って言われたのを思い出す。貧しく見えたんだなあ。私。
これもすごい思い出だけど燃えるゴミ袋に入れた。