Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

朝、シャルル・ド・ゴールへ

タクシーは、行きも帰りも55ユーロに決めてるようだ。混んでるとき助かるし前もって小銭を用意しなくていい。荷物も2つでもいっしょみたい。
13:30発だから10時に出て11時につけばと思ったけどすることないから、早い目にと9時に出たら飛行場内はすごく込み合っていて、おまけに自分で飛行機の券やカバンの券をコンピューターで買ってから荷物を測ってもらうとこへもっていく。二度手間みたいにも思うのだけど、私は、2つまでいいという飛行機だったので小さいほうにイケアのカバンをテープで入念に貼っておいた。はみ出していないのに「だめだ、とれ」と言われて手荷物が少ないから手荷物に持つようにした。
これが後で幸するのだけど!?
というのは、たくさん免税品が買えるからシャンペンやお菓子や紅茶などたくさん買ってしまった。大きな袋いっぱいに。それで、かごを出して洋服入れたり軽いチョコとか入れた。お気に入りのかご!
手荷物は3つに、なり、預けた荷物が2つ。

これは朝食に食べてみた。パン屋のだけど日本のは、負けてないわ。ギャラリー北野坂の北側の店、前は格好だけで、とてもひどかったのに今度これを中心に売っていてもらったら意外とおいしかった。
空港までタクシー乗り場は、わがアパートから見えててすぐなんだけどそれでも一人で3つコロコロを引っ張るのはちょっと厳しかった。
犬の散歩中のおばさんが助けてくれた。一つのかばんはタクシー乗り場までもっていってくれた。
優しい人が多い。バスでも電車でもしょっちゅう譲られてお年ということが見え見えなんだなあと気分は滅入る。

飛行機の中では、日本映画はひどいのしかない。漫画を映画にしてるのだけど第二次世界大戦のころの話で悲惨。どうしてあんなのばっかりするんだろう。楽しい映画で時間を忘れさせてほしいのに。
とっても出来のいいアニメだとは思うけど。
最後は、ピアフを聞きながら帰ってきた。

でも大阪までの時間はそう長くも思わなくて楽だった。満席だったけど。