Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

暑さの中で

7時にパンを買いに行って少しすぎてたけどまだ熱かった。バケットだけ1本買った。朝は幸せ。まだそう暑くないから。
8時に郵便局に行ったら8時半からになっていた。八百屋でサクランボやアーティショーを買いこんで一度帰ってきて9時前に郵便局。
すごく待たされるのだ。私は、ほんのわずか入れておこうとするだけなのに。前なら1万円近く一年ぶりに行ったら利子があったのに今は6000円弱だわ。それでも日本に現金おくよりいいけどなんかあったら誰が取りに来るの。フミに言ったら「たったそれだけ?」私が使ってしまわないと。
郵便局は、この教会(ジャンヌ・ダルク教会のまえ)

次にプラスイタリーのプランタンへ行った。9時半にあいてない。そこでまたカフェで冷たいもの飲んで待った。
やっと開いたけどバーゲンじゃないから乗らない。
それで一度帰って簡単にハムサンドをして食べて出かけた。
トイレが嫌だからたいていお昼は家に帰ってから出かける。
有名なモンパルナス、カフェドームやトロントがみえる。


今日の予定は、グランドショミエールに行ってみること。
時間がすごく変わってせわしなく12時15分から3時と3時15分からだったか2つに分かれてる。12時前に行ったから午前の固定ポーズのモデルをのぞいてみた。
後姿がとてもよかったから終わったら声をかけてみた。前を見たらがっかりだったけど、気持ちよく答えてくれた。今週は空いてなくて月曜の午前中に取った。1時間21ユーロと高いこと言う。まあ18くらいで使ってからだいぶん経つからなあ。しかし私は、自分の電話番号忘れてしまった。彼女が自分のを教えたので何とか成立。カリブ海のよくしらない島の出身で本人はフランス国籍。まあ来てもらえるのはうれしいわ。あそこで描くのはもう嫌だから。
グランドショミエールの前の画材屋さんがつぶれていた。1979年からずっと買っていた。今頃は、駅前で買ったりもしてたけど毎年行くとフミのことを「あのちびっこはどうしてる?」って聞いてくれたのに。つぶれたんだ。
製造もしてセナリエは強い。

セナリエでコバルトブルーの油絵の具、セナリエ製を買う。なんと4000円以上した。そのまま歩いてルクセンブルグ美術館へ。

ピサロは人気ないわ。ガラガラ。すごく涼しくて床から冷房。でも作品が少ないから1時間も見ることなかった。ひとつづつ説明読めないもの、音声のも日本語なかったし。
私はあまり興味のないタイプなんだけど気持ちの良いやさしい色使いで嫌な感じはない。点描ではスーラが好きだけど。
ところが、この美術館の入り口になんとアンジェリーナが店を開いている。
コンコルドのとこまで行ってたけど今日は、ここで大好きなモンブランを食べた。一人でバクンと。暑かったから飲み物は、冷たいもの。両方で17,1ユーロ。2000円以上だ。

入場券は12ユーロ。
お土産においしいかどうかわからないけどかわいいパッケージだったからお茶を買った。

ルクセンブルグ公園の裏をずっと歩いたけど広いわ。
そしてまた歩いていきつけ?の好きな店へ。バーゲン前でもと思ったけど気にいるのはなかった。
プールに行こうと思っていたのでそれから27番に乗って一生懸命帰った。そして水着を持って出かけたらなんとしまってる。いつあくって書いてない。
ジョセフンベーカー・プールと書いてある。


その横には、ビキニの女性がたくさん日に焼いてる。信じられないわ。

遠かったのに。前に母と冬に歩いてきたことがある。そう遠いと思わなかったのに今日は遠かった。暑くてしんどくてフラフラで映画館の入ってるMK2でまた冷たい紅茶を飲んだ。何か飲まないとうごけない。もうくたくた。1万歩なんてとっくに歩いてると思うわ。熱中症を心配するとお金使うわ。