Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

クレープと年賀状

朝一番に、大工さんが来る前に母のうちへ行って、鏡を貼ったり冷蔵庫に入れたりしてから竹内内科に行った。

この頃あまりおいしいもの食べてない感じだったからきっといい値だと思っていたら、ヘモグロビンA1Cは6、8!やったね。おやつもおかきだけが多いからましなんだ。

明日から、今週は、おいしいもの食べすぎ週なんだけどね。蟹!ウナギ!!ふぐ!!!アンコウ鍋。

今日は、パリで買って帰ったクレープの粉があったからたくさんクレープを焼いた。おやつにバターとお砂糖というシンプルなのを2枚食べた。まだいっぱい焼いたからチーズや卵入れちゃおうかなあ。

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年賀状を刷ったので、母にもいつも絵を入れて名前を変えて刷ってたからいるかと聞いたら、もういらないと。センター街の後藤書店の後藤さんくらいが元気で展覧会を3階でやっていて案内をくれるから私の書いたののところにちょっとだけ筆ペンで書き足すことにした。字がうまかったのに下手になったなあって思った。

母の友人たちは、もう電話がつながらないらしい。

けち臭いなあ。年賀状だけ52円とは。

 

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椅子を区役所にきてもらうあらごみに捨てようかと思ったけど、友人と朝食を母のところで食べるのは、狭いからしばらく捨てるのやめていすを置いておくことにした。

「モンパルナスの灯」が、録画してあった。ふみは私が懐かしいような作品をよく録画してる。もう一度見よう。ジェラール・フィリップ

 

前に見た時と少し違って感じるのは、記憶があいまいなのか。アヌーク・エーメは美しい。彼女が、アパートの窓から飛び降りて終わったと思ったけどそうではなかった。

絵描きが、絵を売るのって本当につらいことだ。デッサンをカフェで売り歩くのは、バスキアの映画でもあった。バスキアは、アンディー・ウオーホールに買ってもらって才能を見出された。絵描きは心血注いでるのに画商は、儲けるために売買する。でも売れなければ生活は、難しい。

私は、そんな目に合わなくて描いてこれたから絵が甘いのかな。でもそんな目にあいたくない。