映画「ル・コルビュジェとアイリーン、追憶のヴィラ」
広告を見たとき、ロダンとカミーユ・クローデルのような関係かと思ったけど違ってた。
朝、友人からのメールで「孤高の家具デザイナー、日本人から漆芸を習った、高額で彼女の椅子が競りおとされたなど、コルビュジェよりすぐれた建築家では、という アイリーン グレイの映画、”コルビュジェとアイリーン”(神戸シネリーブル)は、フアッショナブルで深みをもった映画です。最近、日本でも世界遺産になった
コルビュジェが俗物なのがよくわかります。」
今日は、10時半からのジムが、先生の都合で昨日に変更になっていたのを忘れていて3500円ぱあにしてしまったところだったので時間が空いたので、見に行ってきました。
魅力的な女性でした。映画の題は「ル・コルビュジェとアイリーン、追憶のヴィラ」となってるけど[The Price of Desire」は、英語のタイトル。
思わせぶりな題名だがル・コルビュジェとアイリーンの間には、恋愛感情はないし、ジャンと彼女の間のほうが中心だけど、建築に関する議論では、ル・コルビュジェとアイリーンの戦いになっていてジャンの立場がない。ル・コルビュジェが有名だから彼の影が薄くなってしまうのかなあ。ル・コルビュジェ、あの海でおぼれ死ぬとは!