Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

新潟からのお客さん

パリからのメール、まったく急にコンサートをするという。
ロールってクラブサンのプロ。すごくいい音でバッハの前の時代から。
もう一人のフルートやってる人ももしかして古いフルートかも。
パリで木管のフルートとよく演奏会してたから。

予約、お問合せ ポロウニア企画、阪急宝塚「服部天神駅
070−5509−2490

旗野さんは、朝、飛行機で新潟を出て、元町に10時51分の電車で来るといっていたので待ち合わせた。主催者(WAKKUN)も来てたけど結局二人でお昼を食べに行った。彼はあまり食べないのだ。新潟の人は、みんなよく飲む。彼も朝5時ごろまで飲んでも6時に働きに出る。彼とはいった店で、おでんや、山菜や、山芋や、カイワレや、あっさりしたものばっかりで熱燗で3時間何本飲んだかな。まずは生ビール。私は1パイだけど彼は2ハイ。私も日本酒は結構ついて行っていい調子に酔ってしまった。楽しい時間だった。



彼は例のギャラリーで、3時からワックンとトークショー
彼は声をかけられたらすべて受け入れる。優しすぎる。いい人すぎる。
この画廊は、聞いたことないだけあって山の上でちょっと知らないといけないわ。
WAKKUNの阿賀のお地蔵さんの本の原画展。
旗野さんはすごくいい人で気が良すぎることに私は、心配。
ずっと新潟水俣病の人たちと闘ってきた。「阿賀に生きる」佐藤真監督の初監督作品。
7人の素人集団が3年間共同生活して制作(昨日の新聞の写真が、共同で住んでた場所)、92年に公開。スイス・リオン国際ドキュメンタリー映画祭で銀賞等4賞、フランス・ベルフォール映画祭最優秀ドキュメンタリー賞など受賞。
佐藤真監督は、うつ病のため50歳前に亡くなった。

私は、母が4時に帰ってくるので3時ごろには元町に帰り、一貫楼で豚まんシュウマイ餃子を買って、手抜きの夕食にすることにして4時ぎりぎりに帰り着いた。セーフ!!