Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

イワシが安い

いわしを買った。すごく安い。120円でパントリーの新鮮なイワシ。
私だけならこれを天ぷらかフライにするんだけど,メインはハンバークにしてこれはよこにちょっと。ふみは食べないし、母も2匹くらい。

これはたい焼き。
六甲道でつい買ってしまう。

母は夕食が終わってから8時までの間に2回も電話をしてくる。同じうちの1階と2階なのだ。「何してるの?」一人で暮らしてたらもっと寂しいはずなのに一緒に暮らしていたらもっと一緒にいたがる。寂しがる。
一家団欒なんて言葉、お昼間、一生懸命目いっぱい働いて帰ってきた人が休憩してゆっくりするときに使う言葉でしょう。一緒にゆったりするなんて、食事を一緒にしてる時間だけが一家団欒なんだと思ってほしい。
ゆったりのんびりは、一人でいい。

文楽を見たいというフランス人の要望に応えたいけどわからないことが多くてたいへん。1月の日本への旅行。

個展に母が行きたがる話も難航。母は、運転手として男友達に頼んだけどフミは、その友人が母を降ろして車を止めに行ってる間に母に何かないかを心配する。
そしてついに結論。フミが母と一緒に乗ってギャラリーまで送ってきて先に帰るということに。一緒に食べて帰ればいいのに、一緒は、苦痛とか。
いろんな小さいことが、いろいろ面倒だ。私の準備は、もういいのかしら。

壁掛けみたいに描いた絵は、巻いておくとしわになるので開いておいてる。うまく展示できるかしら。2mもあるの車にうまく乗るかしら。