Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

御影のジュエンヌ

ここは、できたころ30年も前だろうか神戸新聞に推薦するレストランで短い記事を書いたことある。その頃は、お昼の定食3000円くらいだったと思う。
外の感じもフレンチって感じだった。ご夫婦だけでやっていた。
ものすごく久しぶりに行った。5人で予約を取っていた。
内装も外観もすべて変わっていた。そしてたくさんの人が働いていた。
お昼のメニューは一つだけ。6500円プラス消費税。みんなはシャンペンと赤白ワインで2000円というのをとったので大体9000円くらいの昼食。
私は、みんなを新神戸まで送りたかったから我慢した。
久しぶりの食事は、まったく期待を裏切らなかった。


ムースのおいしさにうっとり。

大きなお皿でいろんな種類の野菜やお魚やタコやイカやホタテガイなど。

コクのあるピーナツカボチャ?のスープ。ものすごく熱い。


明石鯛


鴨2人

子羊3人

デザートが3皿も!
イチジク最高

プリンのソースがすごくこおばしくておいしかった。

紅玉のケーキ。すごく軽くておいしい。
コーヒーもすごくおいしかった。
9000円は、値打ちあった。

薬大の仲良しが5人集まっていったからもうワイワイガヤガヤ楽しくて面白くておいしくて最高だった。
昨日の集まりでは、知らない人が多くてつまらなかったしまずかった。

でも薬大の人たちって64歳が平均だと思うけどほとんど働いてた。薬局は70歳くらいまで行けるみたいだし、みんなまじめだしよく働いてるみたい。すごく人生に対してまじめだなあって思った。
きれいだった人もしわがいっぱいになり、ハンサムだった人も普通のおじさんになってる。そして健康でなくちゃあ楽しめない。年取って元気が一番と思える感じ。
みんなあっちこっち悪いみたいだから。
次回3年たった時、母や友人の母親は93歳、94歳今と同じとは思えない。怖いなあ。