Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

日曜日

marimatsuno2015-05-31

いとこが、徳島から送ってくる、つぼみのカキツバタ?あやめ?しょうぶ?を毎年たくさんおすそ分けしてくださるのだけど、それをいただきにJRまで行っていとこの妹であるひとみちゃんの入院してる病院に彼女を御影迄送っていった。
前に神戸大学病院にいたのがやはり3か月以上おれなくて動けないし透析も必要だから病院を変わったのだ。変わるところがあってよかった。
その花を店に届けてついでにカットとお染をしてもらった。

のんびりした日曜日。片付けようっと!
写真の花は、「うのはな」おからじゃない?昨日、三田の友人に頂いた。
あとかわいい水草も。
歌があった。「 夏は来ぬ」 佐々木信綱作詞・小山作之助作曲
卯(う)の花の、匂う垣根に
時鳥(ほととぎす)、早も来鳴きて
忍音(しのびね)もらす、夏は来ぬ

さみだれの、そそぐ山田に
早乙女(さおとめ)が、裳裾(もすそ)ぬらして
玉苗(たまなえ)植うる、夏は来ぬ

橘(たちばな)の、薫るのきばの
窓近く、蛍飛びかい
おこたり諌(いさ)むる、夏は来ぬ

楝(おうち)ちる、川べの宿の
門(かど)遠く、水鶏(くいな)声して
夕月すずしき、夏は来ぬ

五月(さつき)やみ、蛍飛びかい
水鶏(くいな)鳴き、卯の花咲きて
早苗(さなえ)植えわたす、夏は来ぬ