Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

神戸オークラでのジュリーのトークショー


紫色のセーターを買いたくて大丸に少し早い目に行った。でもLサイズのコーナーは、そごうより狭いようでいいのがなくブルーグレーのセーターを買った。この前私が作ったスカートに合わせるのだ。下の階に行ったらすごくきれいなパープルのとっくりの薄いTシャツがあった、すごくきれいな色だった。値段も私の買ったのより安かった。なのにやっぱり42号までしかなかった。悲しいな。だから日本で買うのは嫌なんだ。

大丸から歩いてオークラに行った。すごく残念だったことにトークショーは、面白くなかった。退屈だった。ジュリーは、今までで一番きれいだった。遠かったので、オペラグラスで見たけどほぼ正面だったからよく見えた。いつもまぶしくて目を開けてなかったけど今日は、そんなにライトアップしてないらか目もあけていた。服も白地に黒いストライブが面白い服で前に見たのはお正月コンサートかなあ。オシャレなデザインで格好いい。すごく格好良くてうれしかったけど、話が面白くなかった。
テーブルは43で1テーブル7人と少なかった。去年は9人だったのに。去年来てしゃべりだけと分かって今年は売れなくなったのかな。
お料理は、今までで一番おいしかった。特にパイ包みのブイヤベースのようなのがおいしかった。食べながら両横のジュリーファンの人たちとの話はとても楽しかった。初めて会ってるのにジュリーを介して昔からの友人みたいだとその横の二人が言い合っていたけど、私も本当にそう思った。何だろう。不思議。ジュリーに興味のない人に言ったらバカにされるねとかみんな経験してるから。


「真面目に生きる、正直者が馬鹿を見るって思わないように」ってこと前にもMCで言ってたこと。初めての話はなくて、最後に、「阪神が4対ゼロで勝ってるという以外に楽しい話をしませんでしたが、今見たら逆転されてたりして」って言ってたけど、勝っててよかった。
ジュリーもその時以外は、盛り上がらなかったからそういったのかもしれない。そして「こんな話ばかりしてたらここももう呼んでもらえないかも」東京の帝国ホテルで、「トークショーでなくディナーショーを」といわれて「ではやめましょう」ってなったというから、やめたいのかもしれない。やめてくれるなら、私も安心していかないでおれるけど、こんなに近くでやるのなら行かないわけにいかないのだ。