Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

和歌山

さっそうとしたルーシー

私にタックル組んでくるのでひもでつながれたエルマル

リオには、人見知りされた

前から5列目の一番端っこだった私の席から、ジュリーは上半身しか見えなかった。ところが、なんと感動的だったのは、舞台のそでまで走ってきてくれたのだ。1mの距離!!それもはじめ右のそでに走って行ったので「わー!」期待して左袖の私は、待ったら、意地悪く2回もフェイントをかけたのだ。でも結局来てくれた。夢見心地!!神戸も一番端だった。2列目だったから足まで見えたけど、袖には来なかった。
和歌山が久しぶりだからか?!
声もとてもよかった。話もまじめな話題(ジュリーいわく)で一生懸命生きてきた中小企業の人たちが日本を作ってきたのだと日産のゴーンや赤字のソニーの会長?は何十億の給料をとってるとか、大企業しか恩恵を受けない政府に対していっぱい言いたいことがあったようだけど、「いつまでもしゃべりそうだから、またつづきはどこかで」
「知恵を絞って生きて行かなくては、」って、「ジムで体を絞るより」って。
「入場料を上げるのは難しい」って、「一度上げて1万円とかにして、また7000円にしてごらんなさい、人が入らないから下げたっていわれる。7000円だと3000円位でいっぱいやって帰れる」「若いころ人気あったことがあるんですよ。でも一部の若い人にだけです」そんなことないでしょ!毎日一杯テレビに出てた。
「僕なんかのコンサートに来る人は、マニヤックな人ですよ」

和歌山も結構入っていた。なんかしょっちゅう声かける人がいたけど「頑張れ」に対してだけ「こんなに頑張ってるのに、これ以上がんばったら死にますよ。老人虐待です」って言った以外は無視してしゃべり続けた。
結構長いMCで9時5分前に終わった。それから和歌山の友人が予約していてくれた銀平(匠)に歩いて行った。
3人の個室で友人姉妹と食べて飲んだ。
美味しくて楽しい夜の会だった。鯛の釜めしが売りなだけあって最後に出てきてとてもおいしかった。今年初めてで最後かも?のまったけ。はもと。


11時過ぎに帰ったら3匹のわんちゃんは、玄関で待っていた!なんという忠犬ぶり。
しかしバーニーズは、40kgですごく大きくてすごい力。なぜかメス扱いされた私は、大変だった。彼女の家は、3匹のわんちゃん中心。