Mari Matsuno の日記

神戸とパリ在住の画家、松野真理のブログです。

小松から京都そして神戸

小松の友人の家で気持ちよく目覚めた。北國新聞にジュリーが載っていた。

写真がもう一枚の服のほうがいいと思うんだけど…
じゅりーのきのうのMCで、「吉田拓郎ボイストレーニングしてよくなったというけどそれは勘違いで本当はしない方がいいってこと知り合いの人いたら教えてあげて。僕が言うのも悪いから」みたいなこと言っていた。

小松を10時過ぎのサンダーバードに乗って12時過ぎに京都についたから、京都市立美術館にバルチュスを見に行った。
フミがかかわっていたし私も好きだったから通り過ぎれなかった。



この分厚い本は、1979年にパリに行って8か月ほどいた時に本屋で惹かれて買って帰ったものだ。印刷は1978年になっている。このころあまり知られてなかった。
この表紙の絵が好きだった。
今回の個展を見るまえから、フミが仕事でやってるからいろんな絵を見ていて、いろいろ反感を持ってしまった。そして本物をポンピドーで2,3枚見ていただけで久しぶりに見たけど若いころのようには、引きつけられなかった。人間て感性も変わってしまうんだな。

フミが論文をユリイカ4月号に載せてるけど私にはよくわからない。